ごあいさつ
東北福祉大学は開学以来、福祉分野で活躍しうる人材を育成し続けるとともに、地域社会における様々な福祉貢献を試みて参りました。その成果として、関連法人を通じ高齢者施設、幼稚園、保育所、研究施設、保健福祉施設などを開設し、市民の方々が広くその恩恵にあずかることが可能となるよう取り組んできました。私どものこの経験を礎とし、新たな時代を反映した社会貢献を試みるべく、東北福祉大学はこの度、特定非営利活動法人せんだいアビリティネットワークを設立致しました。このNPO法人は、障害のある方々や一般の方々のためのIT支援事業と、少子高齢化社会にふさわしい福祉支援事業を2つの大きな柱としております。
これらは全く新たな試みというよりも、これまで東北福祉大学が培ってきた様々な資源(ヒト・モノ・ノウハウ)を基盤とし、 発展的な社会貢献を模索するというものです。つまり、ハンディのある方々への支援はもちろんのこと、健康で自立した個性を確立しようとする市民の方々への支援を視野に入れたNPO活動を展開してゆくということです。
情報化と少子高齢化が進行しつつある現代社会において、新たな貢献活動を模索する上で、市民の皆様方のご支援やご協力は不可欠です。このため、本法人の概要をお読み頂き、活動の趣旨にご賛同頂ければこれに過ぎるものはありません。今後とも、本法人を末永くご支援賜りますこと、お願い申し上げます。
2005年4月1日
理事長 渡辺 信英
(東北福祉大学総合福祉学部 学部長)

