パソコンボランティア養成講座
講座について
障害者福祉に理解と熱意があり、文書作成、Web検索、メール等、日常的にパソコンを利活用するなど情報通信技術について一定の知識・技能がある方が受講対象者です。
神経難病等による肢体不自由児・者、視覚障害者等の障害がある方々のパソコン機器等の使用に関する支援に必要な技術。知識、価値を学ぶ講座を行うことにより、パソコンボランティアを養成します。
パソコンボランティア養成講座は、上肢あるいは視覚に障害があり書字が困難な方、言語障害があり言葉を話すことが困難な方、ディスレクシア(読み書きが困難な方)にとっては、パソコン等のICT(情報通信機器)関連機器等は、「人と人」、「人と社会」をつなぐ可能性がある大切な手立て(コミュニケーションツール)の一つであると考えて、これら機器の利活用を必要とする障害がある方への支援者を養成するものです。
「応用編:3Dプリンタを活用したものづくり」
身近になってきた3Dプリンタを活用した自助具などのものづくりの経験を通して、パソコンボランティア活動の幅を広げていくための講座です。
内容
自助具など、日頃の不便を解消するための「あったらいいな」をスケッチしながら、3Dプリンタの出力を体験していきます。
期間
- ①2019年11月2日(土)・9日(土)
- ②2019年12月14日(土)・21日(土)
時間
14:00~17:00
会場
- 一般社団法人ファブリハ・ネットワークなんでもや工房SpotLab
(訪問看護ステーションすぽっと事務所1階) - 〒981-1226 宮城県名取市植松1丁目4番10号
受講対象者
パソコン通信、Web、ワープロソフト等を日常的に利活用するなど情報通信技術に一定の知識・技術を有する方(18歳以上)
定員
5名
受講料
無料
講師
- 作業療法士 伊藤彰氏
- 一般社団法人ファブリハ・ネットワークなんでもや工房SpotLab
- 訪問看護ステーションすぽっと
申込み・お問い合わせ先
- NPO法人せんだいアビリティネットワーク事務局
- 電話:022-728-7570
- FAX:022-728-7580
- Mail :pcv@san.or.jp
- 月~金 :9:00~16:00