News/ニュース
Mission/事業目的

“新たなコミュニケーションスタイルの提案”
ALS(筋萎縮性側索硬化症)をはじめとした進行性神経難病等の重度の障害をお持ちの方へ、コミュニケーションが取り続けられるよう、意思伝達装置等のICT機器を用いた最適なコミュニケーション方法を検討し、新たなコミュニケーションスタイルの提案、技術的且つ継続的な支援の提供を目指します。
専門のスタッフが療養先へお伺いし、少しでも「自分らしさ」が表現しやすくなるよう、サポートいたします。
当センターは仙台市の委託を受け「特定非営利活動法人せんだいアビリティネットワーク」が運営しております。
Service/サービス
“コミュニケーションツールの
相談、紹介、訓練、導入、保守・点検、加工・製作まで”
さまざまなニーズに応えられるようコミュニケーション支援が必要な当事者やご家族、関係機関の方々へヒアリングを行います。皆様との関わりの中から、最適なコミュニケーション方法を検討し、効果的なコミュニケーションスタイルをご提案いたします。意思伝達装置のご利用を希望される方には、入力装置(スイッチ)の調整を行います。スイッチは身体状況によりさまざまな形状や動作方式があるため、専門のスタッフが最も扱いやすい機器をご紹介いたします。
コミュニケーションツールの紹介
”ニーズに合わせて”
使う場面や用途、場所などのニーズに合わせて意思伝達装置等のICT機器やコミュニケーションボードといった、幅広くさまざまな種類のコミュニケーションツールをご紹介いたします。
入力装置のフィッティング
“身体状況に合わせて”
意思伝達装置等のICT機器を操作する上で重要になる装置が入力装置(スイッチ)です。
押す・触れる・力むなどといった動きに対応しておりご自身が得意とする動きに応じてご提案いたします。
多種多様なものづくり
研修会の実施
”不安や困りごとを解消”
意思伝達装置等のICT機器に関するご不安やお困りごとに対して、ご要望に応じて研修会の実施や講師の派遣をいたします。

知識でサポート
”高い専門知識を持ったスタッフ”
コミュニケーションツールを使い続けていく中で生じる、さまざまなトラブルに対してサポートを行っております。意思伝達装置には、さまざまな種類があり、中にはパソコンを活用しているものがあります。そのためパソコンならではのトラブルに見舞われることや、機器を操作するためのスイッチも使い続けることで劣化や破損などの不具合が生じたり、身体状況の変化に伴い使いにくくなる場合があります。その際に高い専門知識を持ったスタッフがサポートいたします。
Works/実績
“訪問支援”
日常的にコミュニケーションを取り続けられるよう、スタッフ1人あたり年間200~300件近くの訪問支援を行っています。
累計支援実績(2011年~2023年度まで)
累計利用者数
累計訪問支援件数
主な対象疾患
ALS(筋萎縮性側索硬化症),多系統萎縮症,頸椎損傷,筋ジストロフィー,脊髄小脳変性症,脳性麻痺,低酸素血症,脳梗塞,リウマチ,ギラン・バレー症候群,進行性核上性麻痺,多発性硬化症,パーキンソン病,ミトコンドリア病,後縦靭帯骨化症,ウェルドニッヒホフマン病,球脊髄性筋萎縮症,進行性筋萎縮症,脊髄性筋萎縮症,知覚運動性ニューロパチー,封入体筋炎,慢性閉塞性肺疾患,弛緩性麻痺,痙性麻痺,慢性腎不全,頚椎症,全身性エリテマトーデスなど
Review/レビュー
”さまざまな声”
利用者様から頂いたお言葉・ご意見・ご感想を紹介いたします。